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「退屈な部屋」(『無能の人・日の戯れ』に収録)のひとコマ。 高野氏の『つげ義春を旅する』によると、つげ氏の後輩アシスタントが調布の赤線通りの旧女郎部屋をアパートとして借りたことが漫画のヒントになったという。 |
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女郎部屋があった旧赤線通りの入り口付近。現在は仲町通りという。 【2006年3,4月撮影】 |
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仲町通りを奥へ進む。 この通りにはかつては10軒以上の風俗店があったそうだが1958年の売春防止法施行により姿を消した。 現在は小さな飲み屋を中心にちらほらと店が並ぶ程度。 |
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通りの中ほどで唐突に小じゃれたホテルが出現。 かつては連れ込み宿だったそうだ。 |
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甲州街道の40mほど手前。高野さんの本によるとこのあたりに女郎部屋があったそうだ。 左のアパートあたりか。 |
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中央の青丸が女郎部屋があったとされる場所。その右側に南北に走る通りが旧赤線通り。 旧甲州街道と甲州街道に挟まれた250mほどの通り。 → 画像を拡大表示 |