つげ義春を散歩する(調布編) 公式サイト
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はじめに1.中華料理 八幡2.ヘビ山3.天徳鉱泉4.調布駅5.旧赤線通り6.多摩川住宅7.ひなぎく荘
8.野川9.祇園寺10.水門11.河原12.京王多摩川駅13.酒井荘14.富士マンション
15.競輪場16.旧朝鮮人集落17.狛江大水害18.布多天神社19.角屋呉服店20.深大寺城跡
関連作品



18.布多天神社    


布多天神社(ふだてんじんじゃ)。おそらく調布市内で最も歴史のある神社のひとつ。

【2006年4月撮影】



名物の御神牛。こすられて鼻がテカっている。

「無能の人」シリーズの「カメラを売る」(『無能の人・日の戯れ』に収録)のひとコマ。

境内では毎月第2日曜日に骨董市が開かれる。この日は20〜30ほど出店していた。

骨董だかガラクタだか分からない物もあり、見ていて楽しくなる。

布多天神社をあとにする助川親子。『カメラを売る』の印象的なラストシーン。

上のコマと同じ構図で撮影(境内側から神社の入り口を撮影)。

調布駅から布多天神社に行くには、駅北口から旧甲州街道に出て右に曲がり即左に曲がる。その道が布多天神社に通じる参道である天神通り。
写真は旧甲州街道に出たところで西→東方向に撮影。このあたりに水木プロダクションの仕事場があるらしい。

天神通りの入り口。さまざまなお店がならぶ賑やかな通り。別名・鬼太郎ロードとも呼ばれている。右手の柱の上には鬼太郎が。

あちこちに「ゲゲゲの鬼太郎」に登場したキャラクターのフィギュアが置かれている。神社の参道に妖怪を置いていいのだろうか。

つげ氏の作品にも登場したねずみ男。
ちなみに天神通りの東側にはいくつかの路地が並行して走っていて、2本目の路地が『日の戯れ』に出てきた女郎部屋のアパートのあった旧赤線通り(現仲町通り)

青丸が布多天神社。調布駅から歩いて10分ほど。

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