はじめに｜1.中華料理 八幡｜2.ヘビ山｜3.天徳鉱泉｜4.調布駅｜5.旧赤線通り｜6.多摩川住宅｜7.ひなぎく荘
8.野川｜9.祇園寺｜10.水門｜11.河原｜12.京王多摩川駅｜13.酒井荘｜14.富士マンション
15.競輪場｜16.旧朝鮮人集落｜17.狛江大水害｜18.布多天神社｜19.角屋呉服店｜20.深大寺城跡
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「日の戯れ」(『無能の人・日の戯れ』に収録)に出てくる酒井荘の部屋の中。 1974年夏につげ氏とマキさんはひなぎく荘から荻窪に移り、わずか1〜2カ月後にまた調布に戻り、1974年9月から酒井荘に住み始めたという。 ちなみに漫画の中にはアパートの外観は出てこない。 高野氏の『つげ義春を旅する』によると、酒井荘時代に描いたのは「庶民御宿」「退屈な部屋」。 マキさんが京王閣競輪場で働いていたのもこの時代。1975年11月に長男・正助氏が誕生し、つげ氏と藤原マキさんは正式に結婚。 |
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これが現在の酒井荘。 アパート名は見あたらなかったが、棟続きの大家さんの家の表札は「酒井」であった。 旧住所は調布市小島町810酒井荘。現住所は調布市多摩川7丁目9番地2で位置もぴったり。 【2006年3,4月撮影】 |
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別角度から撮影。 |
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酒井荘はこの細い路地の奥の右手にある。京王テニスクラブを背に南→北方向に撮影。 |
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中央の青丸が酒井荘。京王多摩川駅から歩いて5〜6分のところ。 → 画像を拡大表示 |
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